2011年5月28日土曜日

低オッズで勝ち続けるのは難しい

もし、それなりに大きい金額を競馬で稼ごうと考えるなら、
(1)低オッズ一点買いで倍々ゲームをする
(2)穴狙いで一点買い
という選択肢になるだろう。

さて、どちらが確率が高いだろうか。
これは一概に答えの出ない勝負ではある。

低オッズでコツコツというのは、
それなりのレース数を勝ち抜いていかなければならない。

例えば、オッズという倍率を無視して考えてみると
本命(というか、ここではまぁ広義に20倍以下のオッズ)が何枠あるか?と
中穴(ここでは40~50倍程度)が何枠あるかを数えてみよう。
恐らくは、そんなに数に違いは出ないハズだ。

ということは、その馬が強いか弱いかをいっそ無視して
この枠数での確率論に掛けてみるというのはどうだろうか?

つまりは、本命はもう切り捨ててしまって、
中穴の1点買いに標準を定めるのである。

毎週毎週、低オッズばかり狙って損もそれなりだけど、儲けもそれなり。
つまりは収支良くてトントンの勝負を続けるよりは、
負ける日は多いが、勝つ日はドカンと勝つ!
という男気溢れる勝負方法だ。

どうせ低オッズに賭けつづけても、まぐれで数週連続で勝ち越してもたかが知れているのだ。
これが中穴だったら…